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判定0-3
75-77,74-78,72-80
75-77,74-78,72-80

試合:元世界王者同士による復活をかけた一戦。5年前の世界初挑戦で多田に敗れている柴田は、ジャブで先手のサウスポー多田に対しカウンターを狙い、これが幸先よくヒットした。すると今度はペースを上げた柴田に対し、多田が左ストレートを合わせ譲らず。2回は多田がジャブの連射から上手く距離を測り、柴田にストレートを浴びせたが、3回は柴田も機動力を発揮しては右を打ち込み多田の体勢を崩した。序盤から互いの意地が激しくぶつかり合い、見応えのある試合となった。すると、4回は近い距離で打ち合い、手数の多田に柴田が一歩踏み込んでは右を効かせ攻勢をアピール。5回に入ると柴田がジャブでも互角に張り合い、タイミングのあった右ストレートで多田を押し込んだが、6回は詰める柴田を多田がボディワークでかわし、モーションの小さい左ストレートをヒットした。すると7回も多田がこの左を上手く当て流れを変えた。返しの右フックも決まり、柴田の顔が横に後ろに弾け飛んでいく。柴田は最後まで前に出たが、右目を大きく腫らせるなど後半の劣勢は否めず、ジャッジ1者がフルマークの判定負け。空位のWBO地域王座を獲得した多田は、この勝利によって次はWBO世界王者の江畑佳代子(ワタナベ)への挑戦が内定。世界王座への返り咲きをファンに誓った。
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