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年月日() :開始
会場:
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判定3-0
97-93,98-93,98-92
97-93,98-93,98-92

試合:タイトル初挑戦同士による日本王座決定戦。最年長記録の38歳で王座獲得を狙う高畑が、長いリーチを活かし、角度を変えたジャブを散らしスタート。上々の立ち上がりを見せたが、12年の東日本新人王戦以来、12連勝でここまで辿り着いた末吉も、相手のリードを外すと遠い距離から右を返し応戦した。2回までは距離に慣れることに努めた末吉だったが、3回に入ると高畑がペースを上げ、ジャブ、右ストレートの手数を増やした。これに末吉もワンツー、くっついてからの右ショート、アッパーで応戦。4回には避けきれずに右を被弾しながらも左フック、右ストレートを効かせた。5回は高畑が左を上下に打ち分け押したが、末吉も打ち終わりに右をヒット。手数は高畑、有効打は末吉が取った。この回までの途中採点は、48-48,48-47,49-46と2-0で末吉がリードした。後半に入ると末吉の返しの左が効きはじめ、これまで先手で攻めてきた高畑の手数が落ちた。それでも8回には再び長い距離を活かしての出入りで末吉を押したが、打ち終わりの体が流れたところに右を痛打され、ダメージを増した。9回は左ボディ、右アッパーを多用し襲いかかった高畑だが、細かく返す末吉を捉えきれず。最終10回は末吉が右クロスから攻め立てれば、高畑も気合を入れ相撃ちから左フックを効かせ末吉を下げた。ともに決定打こそ恵まれなかったが、ラストまで死力を尽くす打ち合いで会場を沸かせた。判定は4、5、6ポイント差で末吉に軍配が上がり、先輩の尾川健一が返上したベルトを再びジムにもたらした。新王者の末吉は、リング上のインタビューで「見栄えが悪かった」など反省の弁が目立ったが、最後は前を向き更なる精進を誓った。
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