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年月日() :開始
会場:
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7R 1分 23秒 TKO

試合:高校4冠の実績を持ち、15年12月にB級デビューした吉野は、ここまで5戦全勝(3KO)のアマチュアエリート。対し松下は06年にデビュー、勝ち負けを繰り返しながら王座挑戦の舞台まで登りつめた苦労人。対照的な二人が対峙した王座決定戦は、足を細く動かしながらジャブを突いた松下が、右ストレートを上下にヒットさせ口火を切った。先手を取られた吉野も表情を変えずに体を振ってプレスをかけると、2回には体が重なりあったところでボディを叩いたが、気力が充実した松下は右ストレート、左フックをアグレッシブに繰り出し、ペースを落とさず吉野を攻め立てた。3回は吉野もスピードを上げ反撃に出るが、松下は吉野の攻撃を相撃ち覚悟で潰し、強引にペースを引き寄せた。4回、吉野は松下の打ってはクリンチとなる攻撃に手を焼いたが、終盤に右ストレートを入れ、松下の膝を折った。この回、バッティングとヒッティングで両目上を負傷した松下は5回、頭を低く踏み込んでは横から左右を叩き込み、吉野の右ストレート、左フックに対抗。互いに有効打を奪いあったが、5回終了時の採点は49-46,48-47×2で吉野がリードした。踏ん張りどころの松下は6回、吉野の右に恐れず前進すると、逆に右ストレートを連続で打ち込みポイントを挽回。しかし7回、吉野に右を直撃され倒れると、再開後も連打でダウン。ここも立ち上がった松下だが、最後は力尽き崩れ落ちた。吉野がレフェリーストップを呼び込む7回TKO勝ちを決め、デビュー6戦目で日本タイトルを獲得した。
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