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7R 2分 18秒 TKO

試合:移籍3戦目のサウスポー鈴木が、身長で10cm上回る菊地に対し積極的にプレスをかけると、胸元に左ストレート、側頭部に返しの右フックをヒット。ボディワークとリズムもよく、早くも距離を支配し勢いに乗った。すると2回には、コーナーに追い込んだところで左ストレートが火を噴きダウンを先取。さらに立ち上がった菊地にワンツー、フックで襲いかかり、再び左ストレートで倒すと、再開後のラッシュで3度目のダウンを奪った。これはスリップと主張した菊地だが認められず、終了間際にも倒されこの回だけで4度のダウンを喫した。我慢の時間が続いた菊地は、3回も右ストレート、左フックはスウェー、ダッキングでかわされてしまい機能せず。それでも距離を捨てしつこくジャブ、ワンツーで詰めると、4回はさらに回転を上げ反撃。僅かながら鈴木のスタミナと気勢を削ぎ、後半に望みを繋げた。5回もボディを狙われながら愚直にジャブ、ワンツーで詰めた菊地は互角以上に鈴木と渡り合ったが、6回に入ると鈴木にリングを大きく使われてしまいペースダウン。7回は下がりながら右フックで迎え撃ち、踏み込んではパンチをまとめた鈴木が、最後はレフェリーストップを呼び込んだ。勝った鈴木は、「日本タイトルは目指していたモノ。必ず勝ってチャンピオンになる」と誓った。
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