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9R 0分 57秒 負傷判定0-3
83-89,83-89,81-90
83-89,83-89,81-90

試合:世界挑戦を3度経験、38戦目のベテラン細野と昨年末に日本ランク入りした6連勝中のホープ阿部の対戦。立ち上がり、左構えの阿部に対し、細野は左を細かく突いては右をスイング気味に繰り出し圧力をかけた。阿部は入り方が定まらず、初回の手数を落としたが、2回は足を使い、細野を誘い込んでは左を合わせた。しかし、細野もすぐにプレッシャーを強めると、右をダブルで打ち込み阿部の逃げ道を潰した。3回も追い込んではパンチをまとめた細野だが、阿部も接近戦で左を効かせ譲らず。この左が徐々に効き、4回は左から左右をまとめ攻勢を印象づけた。5回に入ると細野が後退。ここを見逃さない阿部の回転が上がり、左への反応が遅れる細野は一方的に打ち込まれる展開となった。棒立になる場面もあった細野は右を突いて乗り切ると、6回は再びプレスをかけたが、阿部は冷静に間合いを測り、立ち位置を変えては左右をヒット。7回に入っても主導権を離さなかった。この回、細野はバッティングで眉間の右を大きくカット。出血が激しいなか、8回も諦めずに阿部を追ったが、左をもらい続けた細野は遂に腰が落ち危険な状態。何度か棒立のままパンチを浴びてしまった。それでも持ち堪えた細野は、9回も諦めず先に仕掛けたが、いよいよ出血が酷くなったところでレフェリーが試合を中断。負傷判定となり、阿部が大差で細野を破った。
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