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7R 終了 TKO

試合:因縁の再戦の結末は悪夢か歓喜か!?村田は前回同様、大歓声に笑顔で応えリングイン。対しエンダムは少しピリッとした印象。チケットは完売、台風が近づくなか超満員に膨れ上がった両国国技館をジミー・レオンJr氏の「イッツ・ショータイム」のコールが盛り上げた。注目の立ち上がりは、まずは村田がガードを上げたまま上体を細かく振りプレスをかけると頭がつき合うほどの距離で右ボディを打ち込んだ。これを嫌がったエンダムは距離を取りつつジャブ、右ストレートで応戦するが、今回の村田は偵察は不要とばかりに初回から右ストレートを多用、アグレッシブに攻めてはエンダムを追い込んだ。2回のエンダムは機動力を活かしたボクシングに切り替えるが、ならばと村田も圧力を強め、ボディを軸にワンツー、フックと豊富な手数で逃さず。ボディが効き苦しくなってきたエンダムも3回はワンツー、フック、アッパーで村田に襲いかかったが、村田のボディブローの前に体力が削られていった。ガードが下がったエンダムは4回、右フックを効かされよろけると、強烈な左ボディ、右ボディストレートで後退。足が効かなくなり、この回終盤には村田の右フックで腰がストンと落ちた。5回はエンダムも右を効かされながらフック、アッパーを返す執念を見せたが、ボディで落ちるのは時間の問題。6回も村田が上下のコンビネーションで攻め立てると、終盤にガードの隙をついた右ストレートがクリーンヒットし、エンダムが倒れかけた。すると7回は、村田がジャブでもエンダムの顔を跳ね上げワンサイド。力尽きたエンダムはこの回終了後のインターバルで棄権を申し入れ、この瞬間、村田が日本人ふたり目となるミドル級世界王座を獲得。拳を突き上げ歓喜した村田の目には、かすかに涙が滲んでいた。
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