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7R 終了 TKO
フェザー級時代にニコラス・ウォータース(ジャマイカ)、オスカル・バルデス(メキシコ)の世界王座に挑んで2度とも敗れたものの判定まで粘ったマリアガだが、今回はまったく勝機を見出せず途中で勝負を諦めることになった。予想どおりスタートからサウスポーのロマチェンコが忙しく立ち位置を変えながら、スピードとテクニックで挑戦者を翻弄していった。3回にはマリアガのガードの間に左ショートを差し込んで軽いダウンを奪った。試合が再開するとロマチェンコは自らコーナーに下がって相手の攻撃を誘い、腰を振るなど余裕を通り越し、見ようによっては観客の反感を買うような戦いぶりをみせた。その後もロマチェンコはマリアガを子ども扱いし、ノーガードで体を寄せたり、接近した際に相手の頭を軽く叩いたりした。6回にペースを上げたロマチェンコは7回に猛攻。ボディブローで挑戦者の体を折ると、回転の速い左右を叩きつけ、弾き飛ばすようなダウンを奪った。苦笑いを浮かべながら立ち上がったマリアガは戦いを続行したが、インターバルの最中に陣営が棄権を申し出た。3試合続けて相手を棄権に追い込んだロマチェンコは10戦9勝(7KO)1敗。これで6連続KO勝ちとなった。ほとんど見せ場をつくれずに敗れたマリアガは28戦25勝(21KO)3敗。4ヵ月前のバルデス戦に続く敗戦となった。
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