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判定2-1
76-77,77-75,77-76
76-77,77-75,77-76

試合:4戦目の富岡が長いリードを巧みに繰り出し、立ち上がりの主導権を掴みにかかった。粕谷もダッキング、スウェーでパンチを避けては距離を縮めるが、序盤は富岡の左と抜群の距離感が上回った。2回に入ると粕谷が強引に踏み込んでは接近戦に持ち込み反撃開始。3回は富岡に得意の足を使われ、遠距離からの左フック、右ストレートを浴びた粕谷だが、構わずにグイグイと圧力を掛け、ロープに詰めては連打を繰り出した。この回、富岡がバッティングで左目上をカット。血が止まらず何度か試合が中断された。ストップを恐れた富岡は、4回に入るとペースアップし、ワンツーからボディを効かせたが、粕谷の前進は止まらなかった。さらに富岡はスイッチも繰り返し、ストレートをヒットさせたが、決定力に欠けた。その後も富岡が機動力を活かしながら左フック、右ストレートを当て、粕谷も距離を詰めてはワンツー、左フック、ボディを叩き対抗。どちらも持ち味を十分に活かし競り合い、ラストは凄まじい打ち合いを見せた。甲乙つけがたい試合はジャッジの採点も割れたが、2者の支持を得た富岡に軍配。誇らしげに初代ライト級王座のベルトを巻いた。
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