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年月日() :開始
会場:
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判定0-3
111-116,111-116,112-115
111-116,111-116,112-115

試合:これが4度目の防衛戦となるアルグメドに対し、京口は果敢に右ストレートで攻めかかり、得意の左ボディブローも繰り出す。初回からKOを意識した攻撃といえる。王者は構えを左に変えたりしながら、大きな左右を振って応戦した。2回、アルグメドは変則的な動きからラフな右を放つが、京口はガードを固めてヒットを許さない。3回、アルグメドは右と一緒に頭から突っ込んでくるが、京口はその多くをブロックや体の振りで外す。そして左ボディブローを突き刺していった。手数でアルグメド、有効打で京口という展開のまま試合は4回に入り、ここでも京口が左フック、右ストレート、左ボディブローなどを好打した。
挑戦者がリードしていると思われる展開のなか、5回にはアルグメドも構えを左右に変えながら攻めて京口を守勢にまわらせる場面もつくった。6回、アルグメドの攻撃を持て余した京口がやや受けのボクシングになり、場内からは「手を出せ」という声が飛んだ。この回、京口も左構えにスイッチする場面があった。7回、京口は相手の入り端に左ボディブローを合わせるが、アルグメドは細かいことにはこだわらずにラフな攻撃を続けた。この回、京口の右ボディを浴びた王者が体をくの字に曲げ、苦しそうな表情をみせた。この流れに乗りたい京口は8回、プレッシャーをかける展開に持ち込み、接近戦でボディを攻めた。再びはっきりとペースを握った京口は終盤、左フックで王者を横向きにさせた。
9回半ば過ぎ、京口は左フックで大きく泳がせ、さらに左右をフォロー、ダウンを奪った。再開後、ワンツーを追撃し、さらに右ストレートで相手をKO寸前まで追い込んだ。10回終盤、京口は上下に打ち分けたあと左構えにスイッチして左を叩きつけたが、アルグメドも踏ん張った。あとがなくなったアルグメドは11回、逆転を狙って左右を強振。そのうちの何発かは挑戦者を捉えたが、ダウンに結びつくようなものではなかった。最終回、KOで王座奪取を狙う京口と逆転を狙うアルグメドはクリンチを挟みながら思い切りパンチを打ち合ったが、決定的なシーンは生まれなかった。
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