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年月日() :開始
会場:
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判定3-0
97-94,98-93,98-92
97-94,98-93,98-92

試合:右拳の怪我により、昨年末の世界戦をキャンセルした井上が1年ぶりに復帰。4度の世界挑戦経験があるベテラン久高と対戦した。立ち上がり、井上が速く力強い左で久高を遠ざけると、鋭く踏み込み強烈なワンツーをヒットさせる。久高も慌てず、間合いを測っては左を返し、2回には左フックを合わされながらもボディストレートを軸に距離を潰し、アッパー、フックで対抗した。4回、勢いづいた久高は、井上の左右ショートを被弾しながらもジャブを下に散らし、右を狙ってプレス。スピード、パンチ力では井上に上回られたが、巧みな上下の打ち分けは流石ベテランといったところ。見ごたえのある攻防は、後半に入るとより激しさを増し、5回終了間際に久高の右が井上を捉え、井上はこの試合初めて腰を落とした。6回も久高が左ボディ、右クロスと積極的に仕掛け、これに井上が左フック、右ストレートで応戦する展開。7回はアッパー気味の左と返しの右に手応えがあった井上が連打で襲いかかるも、久高は大きく崩れず、押し返してはボディで対抗した。8回は井上の怒涛のワンツー連打でピンチを迎えたが、ここも久高は左目上を切りながら持ち堪え、ワンツー、ボディで逆襲。今度は井上を下げ、打ってこいと挑発した。タフネスぶりを発揮した久高は9回、井上を押し込み左フック、右ストレートと攻勢をかける。最終10回は井上も引かず、我慢比べの打ち合いとなり、互いによろける程の右を打ち込んだままゴング。死力を尽くした両者に惜しみない拍手が贈られた。判定は最大6ポイント差が付き、井上に軍配。激闘を制した井上は、「良い経験になった。これからまた世界を狙っていく」と誓った。
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