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5R 2分 31秒 TKO

試合:昨年7月の世界戦敗退後、1年ぶりにリングに帰還した元祖リーセントボクサー和氣は、シンゴコールの大歓声に迎えられリングイン。一方、13ヵ月ぶりに復帰した元日本暫定王者の瀬籐も負けず劣らずの応援団に迎えられた。生き残りをかけたサバイバルマッチは立ち上がり、サウスポーの和氣がフットワークを活かし、細かい出入りから伝家の宝刀、左ストレートをヒット。早くも腰を落とした瀬籐も小刻みに身体を動かしては攻め込むスキを窺い、和氣のコンビネーションに耐えたあとは右を返し一矢報いた。2回、攻撃のリズムを取り戻した瀬籐はパンチを繰り出しながら距離を詰めたが、和氣もサイドに切り返すとボディの連打から間髪入ずに左ストレート、アッパーを放ち形成逆転。3回も左ストレートで瀬籐の体勢を崩したが、ここは瀬籐も粘りを見せ、和氣にコーナーを背負わせては初動の少ない右で反撃した。瀬籐は4回も和氣のコンビネーションをブロックで耐えては押し込み、右ストレートをヒット。だが、和氣の動きは止められず、5回には左ストレートの直撃から上下にまとめられ、コーナーに張りつけにされた。ここも執念で右を返し脱出したが、和氣の連打を受けきれなくなるとダメージが広がり、最後は自陣からタオルが投入された、再起戦をTKO勝ちで飾った和氣は、リング上でマイクを向けられ「ここまで正直不安で怖かったが、結果を残せて良かった。現時点で世界を口にする立場ではないが、いずれはもっとレベルアップして世界に挑みたい」と語った。
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