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年月日() :開始
会場:
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10R 3分 4秒 KO

試合:キンシロウコールが鳴響くなか、実に8年ぶりのタイトル挑戦となった臼井が入場。続いて王者・大竹もハチマキを巻いた応援団に迎えられ、初防衛戦のリングに立った。先に仕掛けたのは挑戦者の臼井。左をジャブからボディへと繋げ先手を取ったが、大竹もガードを固めながらジワジワと距離を詰め、キレのある左フックで応戦。2回は速いジャブで臼井の出鼻を挫き、右を狙いつつ懐に入っては左を上下に打ち分けた。臼井も接近戦では左ボディ、右クロスを返したが連打に繋がらず、攻勢を印象づけるまでには至らなかった。それでも4回は臼井がペースを上げ大竹の入り際に右を好打。だが、終盤にジャブ、右ストレートを浴び、明確なポイントとはならなかった。しかし4回終了時の採点は38-38、39-37、39-37で臼井がリード。後れをとった大竹は圧力を増し巻き返しを図るが、臼井も被弾しながらも確実に打ち返し、流れを変えさせなかった。6回に入るとパンチ力に差がつき、臼井はガードを固める時間が長くなった。7回にはジャブの差し合いで大竹が上回り、強烈なボディ、フックで臼井の足を止めた。臼井も辛うじて左フックを返すが、すでに主導権は王者が掌握。臼井も8回はパンチを外しながら左フック、クロスで大竹を揺らし食らいついたが、8回終了時の途中採点は76-76、77-75、78-74と大竹が逆転。ここから大竹がさらにギアを上げ打って出るが、臼井も手薄になったガードのスキに右をねじこみ対抗。両者一歩も引かず、終盤は壮絶な打ち合いとなった。10回、一打一打に歓声が飛ぶなか、いよいよ大竹の猛打に臼井が耐えきれなくなり、終了間際にボディを抉られ遂にダウン。即座にタオルが投入された。大竹がKO勝ちを飾り、初防衛に成功した。
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