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判定1-2
92-97,94-95,95-94
92-97,94-95,95-94

試合:マリコフの世界ランクを狙う金子は立ち上がり、ジャブの差し合いから一歩踏み込んで右を繰り出し先制。接近しては左フックまで返しマリコフを仰け反らせたが、終了間際に右をもらい尻餅をついてしまった。2回はペースを上げた金子だが、マリコフはガードが低いながらもボディワークに優れヒットは浅かった。3回、金子は回転力で攻め込むも、上体を柔らかく使うマリコフに右フックを返され、左目上をカット。4回も先に仕掛けたが、機を見て飛び込むマリコフの右が金子のこめかみ辺りを捉えた。流れを変えたい金子だが、細かいパンチをもらい続け、5回には右ショートアッパーで顎を跳ね上げられてしまった。それでも6回は相撃ち覚悟で攻め込み、上下のコンビネーションでマリコフにもダメージを加えた。7回は右ストレートでマリコフの体勢を崩し、明確なポイントを奪った金子は、以降も追撃の手を止めず攻勢のまま最終10回を迎えた。ダウンを奪い返すべく前に出た金子は、ジャブの連打でマリコフを倒したが、ここは残念ながらレフェリーにスリップと判断された。最後は激しく打ち合ったまま終了のゴング。勝敗は判定に委ねられ、ジャッジ1者は金子を支持したが、2者はマリコフを支持。後半盛り返した金子は、初回のダウンが悔やまれる結果となった。
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