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年月日() :開始
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9R 1分 22秒 TKO

試合:WBOアジア王座も懸かった藤本のOPBF王座初防衛戦。横幅もさることながら、腕周りが以上に太い指名挑戦者のパーセルは立ち上がり、身体に似合わぬフットワークを見せると速いジャブから踏み込んでの右ストレートを打ち込んだ。初回、藤本はうかつに踏み込めなかったが、2回は速い出入りから右ストレートを上下に打ち分けるなど徐々に自分のボクシングを構築。3回は足を使いながらジャブを散らし、タイミングを計ってはワンツーを好打した。パーセルも4回に入ると打って出たが、スピードで勝る藤本の前にパンチは空を切るばかりだった。明らかに藤本の優勢だったが、4回までの途中採点は1者が39‐38で藤本だったが、2者は38‐38とドロー。これで気をよくした挑戦者は5回、ペースを上げ一気に襲いかかった。受け身になった藤本は左右を浴び腰を落とすピンチを迎えたが、足を使い切り抜けると6回は先に仕掛け、ワンツー、フックで挑戦者を追い込んだ。パーセルはスタミナが切れはじめ、7回に入ると藤本のボディブローに顔色が変わった。時折振ってくる左右のフックは脅威だったが、ガードは完全に下がり、棒立のままワンツーを浴びる場面が何度かあった。8回終了時の採点は藤本が77-75,77-75,78-74とリードを広げた。9回、息を吹き返したパーセルが前半から前に出たが、藤本はワンツースリーと当てこの回も攻勢。するとパーセル陣営は唐突にタオルをリングに持ち込み、棄権の意思を示した。藤本が9回TKO勝ちを収め、OPBF初防衛とともに3冠目のWBOアジア王座を獲得した。
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