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11R 1分 47秒 TKO
ブルック対スペンスのIBFウェルター級タイトルマッチは予想どおりの激戦になった。サウスポーのスペンスが右ジャブからボディ狙いで攻めると、ブルックは相手の顔面に右強打を狙うというスリリングな攻防となる。徐々に優勢を印象づけていったのはスペンスで、ボディに的を絞りながら機をみて顔面にもパンチを打ち分けた。8回になるとブルックの左目周辺の腫れが目立つようになり、挑戦者のリードがより明白になった。迎えた10回、スペンスが連打を浴びせるとブルックが膝をつくダウンを喫した。これで事実上の勝負は決まり、続く11回にスペンスが攻めるとブルックは左目を気にする素振りをみせながら自ら膝をついてしまった。レフェリーはダウンとみなしてカウントを数え始めたが、ここでセコンドが棄権を申し出て試合は終わった。10回までの採点は97対92、96対93、95対94でジャッジ三者ともスペンス優勢だった。敵地で価値ある勝利で戴冠を果たしたスペンスは22戦全勝(19KO)、4度目の防衛に失敗したブルックは38戦36勝(25KO)2敗。
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