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年月日() :開始
会場:
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判定3-0
96-94,97-94,97-93
96-94,97-94,97-93

試合:西田と胡によるミドル級王座統一戦は双方の応援合戦でスタート。ジリジリとプレッシャーをかけながら飛び込む隙を窺う西田に対し、胡はバックステップで距離を保ちながらジャブで間合いを測る。時折スッと中に入り左を打ち込んだ西田は、2回には胡のジャブを外すと、左フックから上下に打ち分けポイントを奪った。3回、圧力を強め主導権を握りつつある西田に、胡もワンツー、ボディで打って出る。西田が左ボディ、右ストレートを効かせれば、胡も右で西田の顔を跳ね上げた。4回も胡が頭をつけ押し返しては右ショートアッパーで西田を下げたが、ロープを背にした西田もサイドのステップを使って脱出すると、渾身の右で胡をグラつかせた。すると5回は胡が勝負を決めようとさらにギアを上げアタック。西田をコーナーに追い詰めるが、西田もここから右ストレートを返し、逆に胡を追い込みロープを背負わせた。どちらが倒れてもおかしくはない打ち合いは、5回までの途中採点を1~3ポイント差で西田がリード。6回は疲れの色を見せ始めた胡を西田がさらにプッシュした。胡の左目は内出血で腫れ、徐々に視界を奪っていった。7回、胡は踏みとどまり起死回生の一発を狙うと、何度か手応えのあるパンチを打ち込み攻撃を止めたが、タフな西田を下げきることは叶わず。8回も先手で攻め込んだ胡だったが、バッティングで西田が右目上を負傷。再開後もバチバチに打ち合うと、終盤に西田が連打で攻め込み胡を追い詰めた。満身創痍の胡は9回も先に仕掛け、強烈な右を繰り出したが、西田は下がらずに応戦し、ボディからアッパー、フックと連打で畳み掛けた。ここを踏ん張った胡だが、ダメージは深刻。左目はほぼ塞がった。胡は最終10回も気力を振り絞り打って出るが、西田もフラフラになりながらパンチを返し、ラストまで壮絶な打ち合いが続いた。一歩も引かぬ拳の交換に会場からは惜しみない拍手が送られた。勝敗はジャッジに委ねられ、西田が最大4ポイント差で勝利。見事王座統一に成功した。
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