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年月日() :開始
会場:
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判定3-0
115-112,115-112,116-111
115-112,115-112,116-111

試合:3年ぶりのベルト獲得を狙う元日本王者の大竹は初回、スピードを活かした攻撃から左を上下に散らすが、小柄ながら胸板の厚いサウスポーのゴメラも速い踏み込みで右フック、左ストレートを強打し応戦。立ち上がりから危険なパンチが交差するスリリングな試合となった。2回は大竹が距離をキープした状態から左ボディ、右ストレートを浴びせたが、ゴメラは顔色を変えずに前へ。左ボディ、ストレートで大竹を苦しめた。だが、大竹はタイミングを掴んだのか、3回に入るとペースアップ。ゴメラを攻め立て、残り30秒に右ストレートでダウンを奪った。続く4回もゴメラの左を冷静に見極め、この回までの途中採点をジャッジ3者とも38-37でリード。大竹は5回にもボディからの集中打でゴメラをダウン寸前にまで追い込んだ。6回、今度は右のボディブローを効かせた大竹は、再びゴメラにロープを背負わせ、右ボディアッパーから連打。ゴメラもしぶとく打ち返し窮地を脱したが、ラウンド終盤には右ストレートで顔面を弾かれ膝を落とした。前の足を常に外側に置き、右に回りたいゴメラの動きを封じた大竹は、8回にも右を痛烈にヒット。リードを76-75、77-74、78-73と広げた。KOの期待がかかる大竹は9回、またもや右ボディからチャンスを作るがここは時間切れ。10回も左から丁寧に組み立てコーナーに詰めたが、ゴメラもダメージを感じさせずによく動き、2度目のダウンを回避した。11回は左ボディから大竹を攻めたゴメラだが、後続打は阻止された。最終12回、倒しにかかった大竹は相撃ちの一発から連打をもらいヒヤッとさせたが、逃げ切りに成功。ラストこそピンチを招いたが、全般を通じてサウスポーの強打を封じるなど仕事人ぶりを発揮し、最大5ポイント差をつけて空位のOPBF王座を獲得した。
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