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10R 0分 21秒 TKO

試合:41歳の藤岡が男女合わせ日本人初の4階級制覇を目指し、これまでドイツ、メキシコで失敗したフライ級での世界獲りに臨んだ。歴史的瞬間に立ち会おうと訪れたファンの大歓声に迎えられた藤岡は立ち上がり、ミジャンの長い腕を掻い潜り早くも右をヒット。いきなりミジャンを慌てさせたが、メキシカンも慎重に距離を取ると思いきや、ガードを固めアグレッシブに左右を振るった。だがパンチは大きく、藤岡の顔面をかすめるだけ。そんな中、2回終盤に藤岡が右フックでミジャンを捉えダウンを奪った。立ち上がったミジャンにラッシュをかけるが、ここは時間切れ。続く3回も藤岡が右から揺さぶりをかけ、フィニッシュの左フックを狙った。ミジャンも長い腕を器用に繰り出し連打すると、藤岡は防御にまわり、この回のKOはお預け。4回はしぶとく左右を振り回すミジャンをワンツー、フックで捉え、何度か決定機を作った。5回はKOを期待する藤岡コールに押され、藤岡は強引に前進。今度は一瞬の踏み込みからチャンスメイクしたが、ミジャンも真っ向から打ち合い、2度目のダウンを拒否した。ボディ狙いで入った6回には、右でミジャンを弾くなど惜しい場面を演出した。顔面を赤く腫らしながらも粘り続けたミジャンだが、パンチの軌道を読まれ打つ手なし。それでも気持ちを切らすことなくパンチを繰り出し、世界王座獲得への執念を見せた。7回以降はいつストップがかかってもおかしくない状況だったが、レフェリーはミジャンの奮闘にストップを躊躇。だが、さすがにこれ以上に続行は危険と判断し、10回21秒でストップ。藤岡がWBAフライ級王座を獲得し、4階級制覇を達成した。
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