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4R 2分 29秒 TKO

試合:世界挑戦に向けた比嘉の前哨戦と位置づけられた試合。WBCフライ級3位にランクされる比嘉は上体を振りながら肉薄、隙あらばKOを狙う構えで攻めて出た。相手を下がらせて左ボディブロー、左右フックを顔面へと打ち分け主導権を掌握。ラウンド終盤には左ボディブローでディアコスの体を丸めさせた。2回、フィリピン・ランカーも左右フックを強振して反撃の構えをみせたが、すぐに比嘉の圧力に押されて後退を強いられた。比嘉は3回、執拗に上下を攻めてディアコスの戦力を削ぎ、4回には動きの鈍った相手に上下の連打を浴びせ、最後は左ボディでダウンを奪った。精根尽きたように前のめりにキャンバスに崩れ落ちたディアコスを見たレフェリーはカウントすることなく両手を交差した。圧勝で最終関門を突破した比嘉はリング上でマイクを向けられると「だらしない試合をしてすみません。もっと練習して頑張ります。練習の成果が出ていなかった」と反省の弁が口から出たが、「もっと練習して合格点をもらえる試合をしたい。世界戦ではもっといい試合をみせる」と誓った。
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