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年月日() :開始
会場:
日本ヘビー級王者
OPBF同級1位

藤本 京太郎(角海老宝石)
判定3-0
118-109,116-112,116-111
左:ナッシオ 右:藤本
1/20
試合:体格と馬力で勝るナッシオがじわじわと前進、藤本が左右に旋回する展開でスタート。べた足のナッシオの動きは俊敏とはいえないが、大きく振るフックとアッパー気味のパンチは破壊力がありそうだ。2回、藤本は自ら左右に動き、出入りのチャンスをうかがう。そしてナッシオが勢い込んで出てきたところに右をカウンターでヒット、ダウンを奪った。優位に立った藤本だが、ナッシオのプレッシャーに押され、気の抜けない展開が続いた。リング中央で構えじわじわ前進しながら左右を強振するナッシオ、足をつかって回り込みながら飛び込む機会をうかがう藤本。4回終了時に公開された採点は38対37(二者)、39対36でいずれも藤本リードだった。
 5回、これに気をよくしたのか藤本は左右に動いたうえでワンツーや左フックを繰り出した。6回、プロ12戦目で初の6回に入ったナッシオに対し藤本は右ストレートを直撃。さらに左右を打ち込み、左ボディブローもヒット。ラウンド終盤には左右を連打して相手にダメージを与えた。これでKOの準備を整えた藤本は7回、追い足の鈍ったナッシオに右から左を当てたが、ダウンに結びつけるまでには至らなかった。8回、スピードで勝る藤本は動きながら左ジャブを突き、相手が出てくるとカウンターを合わせたが、ナッシオも勝負を諦めずに大振りの左右で藤本を脅かした。この回終了時に公開されたスコアは77対74(二者)、78対73でいずれも藤本優勢だった。
 追うナッシオがミスブローを繰り返し、サークルする藤本が軽打で迎撃するというパターンは終盤に入っても続いたが、同じ展開に焦れたのか試合の途中で退席する客も目立った。そんななか藤本は11回、最終回と右ストレートを中心に手数で攻めて加点、最大9ポイント差をつけて締めくくった。

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