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8R 2分 32秒 TKO
リナが前日の計量で失格したため、この試合はクロフォードが勝った場合のみ防衛という変則タイトルマッチで行われた。左右どちらのスタンスでも戦えるクロフォードは、この日はほとんどサウスポーで構え、スピードとスキル、強打で1万1270人の地元ファンの目を釘づけにした。モリナが3回に右を浴びせて王者を後退させるシーンがあったが、前日に挑戦権を失った強打者が見せ場をつくったのはそれぐらいのものだった。クロフォードは8回、ボディブローでモリナにダメージを与え、さらにコーナーに追い込んで左右を上下に連打。モリナはダウンこそしなかったものの、これ以上の戦闘は危険と判断したレフェリーが割って入った。WBO王座の4度目、WBC王座の初防衛を果たしたクロフォードは30戦全勝(21KO)。この試合で150万ドル(約1億7000万円)の報酬を手にした。来年はマニー・パッキャオ(比)との対戦が具体化するか注目される。敗れたモリナは36戦29勝(23KO)7敗。40万ドル(約4560万円)の報酬のなかから4万5000ドル(約510万円)を罰金としてクロフォードに払うことになった。
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