試合:開始15秒、左右フックを振り回してくる岸部に幸田は左フックを合わせて早くもダウンを奪う。ダメージの感じられない岸部は接近戦を仕掛けるがラウンド残り30秒、幸田の右フックをもらい2度目のダウンを喫した。岸部はポイントを挽回しようと前に出るが振りが大きくなってしまい打ち終わりを狙われた。3回、幸田はジャブを突きながら基本に忠実なワンツーで攻め立てた。流れが悪い岸部だがプレスをかけて右フックを合わせた。このラウンド幸田は偶然のバッテイングで右目上をカット。次のラウンドに出血が酷くなり試合をストップ。負傷判定へと持ち込まれた。