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判定2-1
97-94,95-96,96-94
97-94,95-96,96-94

試合:ベテラン加藤の再起戦。4度目の来日となるドロニオは、現OPBFスーパーライト級王者のアル・リベラ(比)を2年前にKOで破っているだけにパンチ力は本物。初回からボディへの集中打で加藤を苦しめた。また、リードジャブも速くスムーズで、足を使い加藤の侵入に合わせて右を合わせるなど技術的にも長けていたが、加藤も2回に右ストレートで相手の右目下を切り裂くなどキレで勝負。3回には一瞬の隙をついて右から左右をまとめ、ドロニオを焦らせた。加藤がリズムにのった4回、激しさを増す打ち合いのなか、加藤が左フックでよろけヒヤッとさせたが、終盤には右を返しドロニオの体勢を崩した。どちらが倒れてもおかしくない緊迫した展開のなか、5回終了間際には加藤の左フックが相手の顔面を捉え、仰け反ったところに追撃のワンツーを浴びせた。続く6回にはドロニオをコーナーに押し込み、左右をまとめた加藤が明確なポイントを奪った。ドロニオも7回に左右のボディを強打し反撃するが加藤のブロックは容易に破れず。終盤、加藤は上下に強打を打ち分け仕留めにかかるが、ドロニオは疲れをさほど見せずに右を痛打されても持ちこたえるタフネスぶりを発揮した。判定は加藤が2者の支持を得て接戦を制し、2年ぶりの勝利を飾った。
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