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10R 2分 27秒 TKO
日本同級9位
×古橋 岳也(川崎新田)
左:古橋 右:石本
1/20
試合:両者は昨年8月に無冠戦で拳を交え、そのときは石本が小差の8回判定勝ちを収めている。14ヵ月ぶりの再戦は、左ジャブの突き合いで始まった。先に右に繋げたのは石本で、何度もクロス気味に右ストレートを被せて初回をリード。2回、古橋が右を当てて一瞬、石本の動きが止まったが、そのあとは再び石本が右を好打して挑戦者を守勢にまわらせた。流れを変えたい古橋は3回に攻勢に出たが、これを石本が迎撃。あわせて両陣営の応援もヒートアップしていった。激しい打ち合いのなか、より正確にパンチを打ち込んでいたのは石本で、特に右ストレート、左フックの有効打が目立った。5回終了時の公開採点はジャッジひとりが50対45、二者が49対46でいずれも石本リードだった。
 明確な差をつけて折り返した石本は細かく立ち位置を変えながら左ジャブ、右ストレートをヒット、6回もポイントを奪った。いつも粘り強く戦う古橋だが、徐々にダメージが蓄積している様子だ。7回、その古橋がワンツーで前に出たが、石本は余裕をもってやり過ごし、逆にワンツーで攻め返し左ボディブローもヒットした。終盤に入っても石本のペースは落ちず、8回終盤には打撃戦を挑んできた古橋にワンツーを直撃、タフな挑戦者にたたらを踏ませた。9回、勇敢な古橋が逆転を狙って反撃に出ると、石本も引かずに応戦。激しいパンチの応酬に場内は湧きに湧いた。最終回も両者は意地を見せ合うかのようにパンチを交換したが、有効打の数ではやはり石本が上回った。そんななかラウンド終盤に石本の左フックが当たり、古橋が小さく後退したところでレフェリーが割って入った。
 2度目の防衛に成功した石本はリング上でインタビューを受け「前回は接戦だったが、今回は目標達成。結果は良かったが、途中でセコンドに叱咤された。(最終回は)あそこで逃げたらチャンピオンじゃないので攻めた」と、力強く締めくくった。

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