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日本バンタム級2位
赤穂 亮(横浜光)
判定2-1
94-95,97-94,95-94
左:赤穂 右:勅使河原
1/20
試合:赤鬼退治と肩に雉を乗せ、猿と犬をお供に桃太郎の童謡で登場した勅使河原。片や赤いガウンを身にまとい颯爽とリングインした"暴君"赤穂。気合十分の両者の立ち上がりは、まずは赤穂が右を上下に決め先制した。先手を取られた勅使河原は要所で右ストレートを当てるも気負い過ぎてかパンチが大きくなってしまい、勢い余ってキャンバスに手をつくが、ここはレフェリーがスリップと判断。2回、ジャブと細かいフェイントを駆使してリズムを構築する勅使河原を赤穂は抜群のボディワークから左フック、右クロスをヒットし攻勢を印象づける。3回、赤穂のストップ後の加撃で試合が中断され、これでようやく堅さが取れた勅使河原が狙いすました右のカウンターで反撃に出る。4回は左フックを狙う赤穂に対し、勅使河原はタイミングを外したジャブ、右ストレートで対抗。まともに当たれば間違いなく倒れるであろう打ち合いに場内はヒートアップしていった。5回は疲れを見せ始めた赤穂に大振りながら3~4発ほどヒットを奪った勅使河原が明らかなポイント。6回も飛び込むすきを伺った赤穂に右を好打し、赤穂を場外へと弾いたがここもスリップと判断された。すると今度は赤穂の猛打が爆発。勅使河原にロープを背負わせたまま左右を打ち込んだが、勅使河原もここは踏ん張りゴングに救われた。7回も詰める赤穂と迎え撃つ勅使河原の展開が続き、右を浴びた勅使河原の膝がガクッと落ちた。ラウンド終了間際にも赤穂の左フックで倒れかけた勅使河原だが、ここはロープに引っかかりピンチをしのいだ。8回も赤穂の踏み込みに左フック、右クロスを狙う勅使河原だが、ここまでのダメージに動きが鈍り被弾が目立つ。9回、再びジャブをついて組み立て直した勅使河原だが、やはり反応が悪く赤穂の右を立て続けに浴びてしまった。打ち合いのなかで左フックを返すも、終盤のペースはやはりキャリアで上回る赤穂。それでも追い込まれながら勝負を諦めない勅使河原に拍手が鳴り響いた。最終10回、赤穂はここも攻撃の手を緩めず倒そうとする姿勢を見せたが、ここでパンチがローに入り減点1。それでも最後まで凄まじい打ち合うを繰り広げ終了のゴングを聞いた。判定は割れたが2者が支持し注目対決は赤穂に軍配。健闘及ばず敗れた勅使河原も決して評価を下げる内容ではなかった。

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