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判定3-0
78-74,78-74,78-74
78-74,78-74,78-74

試合:4月に尾川堅一(帝拳)への日本王座挑戦に失敗した杉田は、再起戦のリングが挑戦権獲得試合。一方、15戦の杉田をキャリアで大きく上回る32戦目の東上だが、初回の動きは堅く、大舞台を経験している杉田に左右のコンビネーションで攻め込まれてしまった。2回に入っても杉田のジャブから始まるワンツー、ボディが的確に決まり東上が劣勢。3回は「ツヨシ」コールを背に左フック、右クロスでアグレッシブに前に出た東上だが、杉田の細かいパンチを避けきれずにダメージを増した。しかし、この攻撃で東上の調子も上がり、ディフェンスの差はあるものの単発ながら右ストレートを合わせ流れを呼び込んだ。5回、杉田は手数を増やすが、要所で東上の右を浴びペースが上がらず。詰められては左ボディも打ち込まれ顔を歪め、6回には勢いづく東上のパンチで左目上を負傷した。このチャンスを逃さずに畳み掛ける東上だが、ここは杉田が下がりながらのジャブで乗り切った。7回、杉田はスタミナを振り絞り先手で仕掛けると打撃戦に発展。上下のコンビネーションから左フックでアゴを捉えるも、歯を食いしばって前に出る東上の手は止まらず。最終ラウンドはリング中央で最後まで一歩も引かずに打ち合い、力を出し尽くした。判定はジャッジ3者ともに序盤と終盤のポイント奪った杉田の軍配。激闘を制した杉田は大会技能賞を獲得し、「もう一度チャンスを掴めて嬉しい。今度の挑戦を必ずものにしたい」と誓った。
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