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年月日() :開始
会場:
7R 1分 9秒 TKO
左:山中 右:モレノ
1/20
試合:サウスポー同士の1年ぶりの再戦。モレノが先に仕掛けて出るが。モレノが左ストレートをきっかけにチャンスをつかみさゆうで追撃。山中は守勢に回るが、慌てた様子はない。ラウンド終了直前、山中が左を顔面に合わせると、モレノは前のめりにダウン。2回、モレノが右から左で打ちかかるが、それほどの破壊力は感じられない。山中が左を当てるが、モレノも左をヒット。1年前よりもモレノははるかに好戦的に出てきている。ガードにも気をつけながら戦う山中は3回を偵察に費やしたあと、4回に右で煽って出た。モレノも右フックを合わせるなど緊迫した展開が続いた。ラウンド終盤、モレノの右フックで今度は山中がダウンを喫した。4回終了時の公開採点はひとりが37対37でイーブンだったが、二者は38対37で山中リードだった。
 ほぼ互角で迎えた5回も中間距離でのやりとりが続き、山中の左がクリーンヒット。しかし、右フックの打ち合いで被弾した山中が後方に弾かれて腰砕けになった。モレノは左をフェイントにつかい、返しの右を狙っているようだ。6回、今度は山中の左が命中、モレノは後方に弾かれるように腰からダウン。再開後、ダメージの深いモレノはクリンチを多用。山中は浅く左をフォローしたものの仕留めるまでには至らなかった。7回、山中がKOを狙って攻めて出た。そんななか相手陣営前で山中の左ストレートがカウンターで命中。モレノは痛烈なダウンを喫した。辛うじて立ち上がって試合は再開されたが、再び山中の連打にさらされるとモレノは自コーナー前で座り込むようにダウン。今度はレフェリーがノーカウントで試合を止めた。ダウン応酬のスリリングな試合だった。
 強さを見せつけて11度目の防衛を果たした山中は、リング上でマイクを向けられると「ボクシングをやっていてよかった。幸せな瞬間。これだけ多くのファンに来てもらい力をもらった。危ないと思っていた人もいたと思うが、バチッと決めた」と、珍しく早口で喜びを語った。

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