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年月日() :開始
会場:
9R 終了 TKO
WBC同級4位
元世界2階級制覇王者

長谷川 穂積(真正)
左:ルイス 右:長谷川
1/20
試合: サウスポーの長谷川が軽い右ジャブで探りを入れる。牽制し合うなか長谷川の左ボディがヒット。直後、バッティングでルイスが眉間をカット。WBCルールに沿って負傷していない長谷川に減点1が科された。2回、長谷川が左を振って踏み込んだが、ルイスも左を合わせたるなど緊迫した展開に。3回、再びバッティングが発生。ルイスが医師の診断を仰いだが問題なし。長谷川は左ストレート、ルイスは右ストレートを狙うが、当たっても互いに十分な効果は得られない。ともにペースをつかみきれないまま迎えた4回、長谷川が踏み込んで左を上下に散らし、ラウンド終盤には左ストレートを顔面にヒットした。4回終了時の公開採点は38対37でひとりが長谷川リードだったが、残る二者は38対37、39対36でルイスのリードだった。
 これで勢いを得たのかルイスは5回に圧力を強め、左右をヒットなどして挑戦者を後退させた。長谷川も打ち返し、ルイスは鼻血を流して口を開きながら戦うことになった。6回、長谷川の左が浅いながらも命中。さらに長谷川は右から左とパンチをヒットしてラウンドを締めくくった。踏み込んで左を狙う挑戦者に対し王者は右ストレ―トで対抗するが、長谷川の押し引きに遅れがちになる。7回、長谷川は左目尻をカット。これはルイスのパンチによると説明されたが、映像で確認したところバッティングであることが判明。今度はルイスに減点1が科された。これを含め8回終了時の公開採点は78対72、76対74で長谷川リード、もうひとりは逆に76対74でルイスを支持していた。
 9回、挑戦者が踏み込んで左を放ったが、そこにルイスが左アッパーを突き上げると長谷川の膝が揺れた。ルイスがラッシュをかけたが、長谷川もロープを背負いながら反撃。両者とも風車のような左右を振り合ったが、パンチの正確さと相手に与えたダメージで長谷川が上回った。顔面を血で染めたルイスはラウンド終了ゴングを聞いてコーナーに引き上げたが、インターバルが終わっても椅子に座ったままだった。
 リング上でインタビューを受けた長谷川は「前半とられていたけれど、セコンドを信じて戦った。チームの勝利」と淡々と、しかし感慨深そうに答えた。その後、リングに上がった息子に抱きかかえられ苦笑いを浮かべた。今後については「少し休ませてください」と言うにとどめた。
長谷川!ありがとう

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