4月にニカラグア王者になって15傑入りしてきたばかりのメンドサに対し、アルグメドは高山のほかにサウル・フアレス、オズワルド・ノボア、マルティン・テクアぺトラ、カルロス・ベラルデといったメキシコのライバルたちと拳を交えた実績を持っている。そのキャリアの差を生かして王者が着々とポイントを稼ぎ、終わってみれば118対110(二者)、119対109の大差をつけて初防衛を果たした。アルグメドは22戦18勝(10KO)3敗1分、メンドサは16戦11勝(3KO)5敗。