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年月日() :開始
会場:
判定3-0
99-91,100-90,100-90
日本同級7位
×大嶽 正史(石橋)
左:大嶽 右:粉川
1/20
試合:キャリア16年目、念願のタイトル戦を迎えた37歳の大嶽は大声援を背にリングイン。こちらも大応援団とともに入場した王者・粉川に深く一礼し、開始のゴングを待った。ゴングの音が聞こえないほどの盛り上がりで迎えた初回、まずは粉川が左から右ストレートで深く切り込み、挑戦者の顔を2度、3度揺らした。先手を取られた大嶽もしっかりとガードを絞っては前に詰め、お返しとばかりに右をヒット。しかし、やはり粉川の懐は深く、2Rも強弱のついたジャブから右ストレート、ワンツーの連打で強襲。実力の差が見えはじめた。大嶽も細かく身体を振ってはしぶとく左右を返し、序盤を過ぎると気持ちの乗った右を突き刺し、何度か王者の顔を跳ね上げた。しかし、粉川は一発もらえば3倍返しの手数で挑戦者に反撃の隙を与えず。5Rの途中採点を49-46、50-45、50-45のリードで折り返した。採点を聞いた大嶽はさらにプッシュし、距離を潰すと6R終盤にはコーナーに追い込み連打で王者を苦しめた。7回、飛び込みかけたところで粉川の連打を受け腰を落とした大嶽だが、ここも気持ちでパンチを返しもっと打ってこいと挑発。8回も被弾覚悟で打ち返し、流れを変える一発を狙ったが、王者も集中を切らすことなく大嶽のパンチを見切り打撃に繋げた。ここまで戦い抜いた挑戦者に惜しみない拍手が送られ、大嶽は最後のラウンドに挑む。何度も王者のパンチを顔に受け、アッパーにはガクッと膝を落としたが、最後までダウンを拒否し前進。終了のゴングが鳴り、「やられた」といった顔をしたのは粉川の方だった。それでも文句なしの判定勝ちを収め、3度目の防衛戦に成功した粉川は、世界再挑戦の希望を聞かれ「大晦日は空けておきます」とコメントした。

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