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判定3-0
118-107,118-107,117-108
118-107,118-107,117-108
右構えでスタートしたクロフォードに対し、長身のポストルが圧力をかけて出る。1分経たないうちにサウスポーにチェンジしたクロフォードは左右に動きながら右ジャブを浅く差し込んだ。2回終盤、クロフォードが左を軽くヒットして優勢を印象づけた。圧力をかけながら前に出るポストル、サークルしながら距離とタイミングを計るクロフォードという展開のなか、3回終盤には今度はポストルが得意の右を当てた。4回、クロフォードの左が2度ほどWBC王者の顔面をかすめると一気に場内はヒートアップしたが、長続きはしなかった。5回、開始と同時にクロフォードの右フックが当たりポストルが右膝をつくダウンを喫した。再開から1分ほど、今度はクロフォードが左を直撃。大きくバランスを崩したポストルは2度目のダウンを喫した。
大きなリードを奪ったクロフォードだが慎重な姿勢は崩さず、その後も足をつかいながらWBC王者をコントロールし続けた。ポストルは相変わらず圧力はかけるものの相手の可動範囲を狭めることができず、なかなか見せ場をつくれない。9回、クロフォードが左をヒットするとポストルが珍しく後退したが、ここでもWBO王者は無理をしなかった。11回、ポストルは相手の後頭部を叩いたとして減点1を科され、クロフォードにダメ押し点を与えてしまった。最終回、ポストルは右を狙って出たが、逆に迎え撃たれてダメージを負った。採点は118対107(二者)、117対108と大差がついた。2団体の王座を統一したクロフォードは29戦全勝(20KO)、ポストルは29戦28勝(12KO)1敗。
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