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8R 終了 TKO
クアドラスが初回から巧みに挑戦者をコントロールする好スタートをきった。メプラナムは2回になるとカウンターを狙い始めたが、これを察知した王者は相手のパンチを外してコンビネーションで攻め立てた。勢いづいたクアドラスだったが、3回終了間際には挑戦者のアッパーを浴びて膝が揺れるなど危ういシーンも。しかし、4回からは再びクアドラスが攻勢をかけ、メプラナムを追い立てた。早くも疲れが見え始めた挑戦者に対しクアドラスはKOを狙って強引に攻めて出たが、その反動かこちらにも疲労感が漂う。6回、そして7回とメプラナムの手数はめっきり減り、勝負の行方は容易に予想できるところとなった。8回、フィニッシュを狙って攻勢に出たクアドラスだが、ミスが多く決定的なダメージを与えられない。そんな展開のなか、このラウンドが終わるとメプラナム陣営が棄権を申し出て試合は終わった。14年5月にシーサケット・ソールンビサイ(タイ)に8回負傷判定勝ちを収めて王座を獲得したクアドラスは、昨年11月の江藤光喜(白井・具志堅)戦に続いて6度目の防衛に成功。戦績を36戦35勝(27KO)1分に伸ばした。メプラナムは37戦31勝(8KO)5敗1分。10年6月のフリオ・セサール・ミランダ戦、14年4月のファン・フランシスコ・エアストラーダ戦に続き、メキシカンを相手にしての3度目の敵地挑戦も実らなかった。
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