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判定2-1
96-94,95-96,96-95
96-94,95-96,96-95

試合:両者は14年4月の日本王座決定戦以来、2度目の対戦。立ち上がり、前回の雪辱を期して挑む指名挑戦者の川口に益田がジャブ、ワンツーで先手を取りスタート。川口も慎重に距離を測っては左ボディ、右ストレートを返すが、初回終盤に右で詰められたところでバランスを崩し、いきなりピンチを招いた。2Rも益田がジャブを突いては川口の間を外し、右ストレートで攻勢に出る。思うようにリズムが取れない川口だったが、益田の圧力に耐えながらチャンスを伺うと、隙をついて左フック、右ボディストレートを打ち込み、4Rには右のタイミングが合い反撃。だが、王者の気勢を削ぐには至らず、益田の右クロスで左目尻をカットしてしまう。5Rまでの採点はジャッジ2者が49-46,48-47で益田、1者が47-48で川口を支持。後半に入り益田が攻めるなか、今度は挑戦者の有効打で王者が左目上を負傷。ドクターチェック後、途中ストップを恐れた益田がペースを上げるがパンチが大きくなってしまい、川口にヒットを許した。7R、今度はバッティングで益田が左目尻を負傷。両者ともに出血が多く、視界が遮られるなかで互角の打ち合いが続く。終盤、再びジャブを突いてのボクシングで立て直した益田だが、9Rのバッティングで今度は右目上をカットした川口も、打ってはサイドにまわりワンツーと、王者に肉迫。最終10Rは壮絶な打撃戦となり、どちらが倒れてもおかしくないまま終了のゴングが鳴らされた。判定は割れたが2者が益田を支持し、初防衛に成功した。
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