試合:"土浦のドラゴン"高橋がノーランカー品部を迎える一戦。初回、品部がジリジリと距離を詰めてワンツーでペースを握ろうと奮闘。対する高橋はジャブで距離を取り時折ボディを好打。2回になると高橋の回転のある連打がヒットし流れを掴んだ。3回、高橋はテンポの良い攻撃でパンチを決めていくが、品部は打たれながらも前進することを止めず打撃戦に持ち込もうとする。4回、高橋はポジションを変えながら左右のアッパーをヒット。高橋の攻勢が続き品部は左目上を内出血。後半になり高橋はさらにギアを入れ豊富な手数で攻め続けた。8回、高橋は会場の期待に応えようとワンツー・左ボディからパンチを決め続けたが、粘りをみせる品部からダウンを奪うことができなかった。判定は終始ペースを握り続けた高橋が判定をものにした。