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9R 1分 10秒 TKO
試合:1月に強盗事件を起こし、そして計量失敗とブローナーは「プロブレム(問題児)」のニックネームそのままのお騒がせ男だが、リングのなかでは特別な才能の持ち主といえる。この日も序盤からスピードとパワーでセオフェインを寄せつけず、前半が終わるころには相手の左目周辺はすでに腫れ上がっていた。中盤はセオフェインが抵抗したため持て余すシーンもあったブローナーだが、終盤に入った9回には仕留めにかかった。上下にパンチを散らして決着間近と思わせた矢先、ローブローが命中。これを受けたセオフェインが反則をアピールしたが、ルイス・パボン・レフェリー(プエルトリコ)はギブアップと勘違いしたのか試合終了を宣告。セオフェイン陣営は抗議したものの結果が覆ることはなかった。勝ったものの無冠になったブローナーは35戦32勝(24KO)2敗1無効試合。敗れたセオフェインは47戦39勝(11KO)7敗1分。
前座ではライト級の世界ランカー対決が行われ、IBF12位のロバート・イースター(米)が同6位、WBCでは4位にランクされるアルヘニス・メンデス(ドミニカ共和国/米)に5回TKO勝ちを収めた。イースターはメンデスの果敢なアタックに手を焼いていたが、4回にダメージを与えて勝負の趨勢を決めた。迎えた5回、180センチの長身から右をヒットして元王者をキャンバスに送り込んだ。12年ロンドン五輪の補欠だった25歳のイースターはプロ転向後17連勝(14KO)。この勝利で世界上位に進出してくることは間違いない。元IBF世界スーパーフェザー級王者のメンデスは29戦23勝(12KO)4敗1分1無効試合。
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