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年月日() :開始
会場:
王者
IBF#12、WBA#14、WBC#14

粉川 拓也(宮田)
判定3-0
97-93,98-92,98-92
日本同級1位
×黒田 雅之(川崎新田)
左:黒田 右:粉川
1/20
試合:日本2階級制覇を目指す黒田が積極的に右を狙い仕掛けるが、オープニングヒットはボディワークに長けた王者の右。さらに押し返し、フィジカルの強さも発揮した。スピードでは負けていない黒田も足を止めずにジャブ、ワンツー、ボディを返すが、それ以上にアグレッシブに動いた粉川が有効打でも上回り序盤のポイントを奪った。4Rの打ち合いでは黒田も引かず、粉川の左フックの強打に同じパンチを返し意地を見せた。この左フックでリズムを取り戻した黒田は、打ち合いに無理に付き合うことなく自分の距離を再キープ。5R終了後の途中採点は2者が49-46で王者、1者が48-47で挑戦者とジャッジが割れた。後半もワンツー、フック、アッパーの速いコンビネーションで詰める粉川、接近戦を避けジャブから粉川の打ち終わりにワンツー、ボディを狙う黒田の展開が続く。7R終盤、粉川が飛び込みざまの左フックで相手の顔を弾いたが、黒田もすぐにワンツー、左フックを返しチャンスを与えなかった。終盤、巻き返しを図りプレッシャーをかける黒田だが、機敏に動く粉川を捉え切ることができず、見せ場を作れないまま最終10Rを迎えた。粉川は必死の形相でガードを固め前に出る黒田を左フックで迎え撃ち、ラストは右アッパーが顔面を捉えた。一瞬動きが止まった黒田だが、最後まで諦めることなくパンチを返しゴング。後半、疲れを見せ追い上げを許した粉川だったが、最大6P差の判定3-0で2度目の防衛に成功した。

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