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年月日() :開始
会場:
判定3-0
117-107,117-107,117-107
前WBA世界Sフライ級王者
現WBC同級3位

×リボリオ・ソリス(ベネズエラ)
左:ソリス 右:山中
1/20
試合:サウスポーの山中に対し、ソリスは臆せずに右を狙って踏み込むが当たらない。ラウンド終盤、山中は右をヒット。さらに左のボディブローで挑戦者を脅かして初回を終えた。2回開始早々、山中の右フックがソリスの側頭部をこすると、挑戦者はフラッシュ・ノックダウン。ダメージはないものの8カウントを聞かされた。3回早々、今度はソリスの右ストレートが命中。山中が尻もちをつくダウンを喫した。ソリスは強引に前に出て右アッパーや右フックを強振。山中も左を狙うが上滑りした。ラウンド終盤、山中が左を振った直後、ソリスが右をカウンターでヒット、山中が再びダウンを喫した。4回、山中の左ストレートから右フックが当たるが、ソリスも踏ん張った。4回終了時の公開採点は三者とも37対36で山中リードだった。 5回、山中の左が浅くヒットするシーンはあるもののダメージを与えるほどではなく、依然として緊迫した展開が続いた。6回、ソリスが右で攻め込むと、これを山中が迎え撃った。この回、徐々に山中の左の射程とタイミングが合い始めた。7回、山中は左ストレートを3発ボディに入れて揺さぶり、上にも左を当てたが、ソリスも右で反撃。王者がペースを握ってはいるものの、なおも目の話せない展開が続いた。8回、挑戦者の右に脅かされながらも山中は左から返しの右を当てる。8回終了時の採点は山中リードのまま77対72と差が広がった。 9回、山中は相手が入ってくるところに左を軽くヒットしてダウンを奪ったが、それでもソリスは怯まずに前に出てきた。10回、足をつかいながら間合いを図る山中は左をヒット。しかし、ソリスも右を当てて王者のアゴを跳ね上げた。11回に入っても緊張感は途切れず、山中の左、ソリスの右が場内を湧かす。この回終盤、両者がもつれてロープ外に転落しそうになるハプニングも。最終回、ソリスは逆転を狙って仕掛けて出るが、山中も左で迎撃。ソリスは右目上を切りドクターの診断を受けた。再開後、両者は最後までKOを狙ってパンチを交換、大声援のなかで試合終了ゴングを聞いた。採点上は大差がついたが、最後まで息の抜けない好ファイトだった。

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