試合: 怪我から1年4ヶ月ぶりの復帰戦となった宇佐美は前に出る伊波の出端に右を合わせる。対して、伊波はジャブで宇佐美との距離をはかると踏み込んで右を振るう。中盤、パワーの伊波に対してスピード溢れるコンビネーションをあてる宇佐美がやや優勢に試合を進める。すると3ラウンド終盤、宇佐美のワンツーが決まり伊波が膝をおりダウン。立ち上がった伊波はゴングに救われる。しかし、6ラウンド、宇佐美の左ボディが伊波のレバーをえぐり伊波が再度ダウン。これ以上の試合続行は不可能とみた伊波陣営がタオルを投入。宇佐美は1年4ヶ月ぶりにTKOで復帰戦を飾る。