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判定3-0
116-110,116-110,117-109
116-110,116-110,117-109
オッズは直前になって16対1から14対1に縮まったが、ドネアの圧勝が予想されたカードだった。その下馬評どおりドネアが序盤、スピードとパンチ力を生かしてリードを奪う。大きなヤマは4回に訪れた。揉み合いのなかでやや幸運なダウンを奪ったドネアが、さらに得意の左フックを叩きつけて2度目のダウンを奪ったのだ。これで勝負は決したかと思われたが、窮地を凌いだフアレスが中盤以降、反撃に出る。ドネアは6回に足を痛めたこともあり動きが落ち、フアレスの前進を持て余すシーンも出てくる。ドネアが左フックで相手の食い止めようとするが、若く勇敢なメキシカンは果敢に距離を詰めて逆転を狙う。終盤に入っても白熱した攻防は続いたが、最後の2回はドネアも再びペースを上げて勝利を決定づけた。採点は116対110が二者、もうひとりは117対109だった。13年4月にギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)に敗れて手放した王座を2年8ヵ月ぶりに取り戻したドネアは39戦36勝(23KO)3敗。敗れはしたものの株を落とすことのなかったフアレスは21戦17勝(13KO)4敗。
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