![]() 試合動画 | ![]() データ分析 | ![]() タイトル戦 | ![]() 試合日程 | ![]() TV・ネット欄 |

判定0-3
94-96,95-96,95-96
94-96,95-96,95-96

試合:引き分けをはさむ7連勝で初のタイトル戦に挑む久我と、3度目の正直で日本王座獲得に燃える石本の間で行われた決定戦。両者の声援が入り乱れるなか、まずは石本が右ストレートを突き刺し口火を切ったが、久我もすぐに右クロスを打ち込み応戦。立ち上がりから有効打が飛び交い、早くも打撃戦の様相を呈した。ジャブの差し合いは石本が上回るが、回転は久我が勝り、2Rにはワンツー、フックのコンビネーションで石本の体を折った。石本もここからワンツー、アッパーで反撃に転じ、一歩も引かぬ打ち合いに場内はヒートアップ。3Rは石本が先手で攻めると、久我の攻撃をかわしてはストレートを上下に好打し、ラウンド終了間際にはコンパクトなワンツーを連打した。4R、久我が先に仕掛けると、石本は距離を保ってはジャブ、ワンツーで迎え撃ったが、単発ながら威力のある右クロス、左フックをもらいダメージが増してしまう。それでも的確かつシャープなパンチで対抗した石本は、5Rの途中採点を48-47,48-47,47-48の2-1とリードで折り返した。この採点を聞いて圧力を増した久我だが、距離で上回る石本の右ストレートがきれいに入り腰を落としてしまう。過去最多の7R目を迎えた久我は、さすがにスタミナを落としてしまうが強打は健在。この回終盤には足を止めて打ち合い、石本のダメージを広げた。続く8Rも久我が猛アタック。石本はクリンチが増えてしまうが、パンチを外してはキレのある右で対抗した。9R、久我がフットワークを取り戻し丁寧に左を突いて攻めると、勢いが落ちた分、石本の反撃を許してしまい、終了間際に右で弾かれピンチを招いた。勝負の最終10R、気合いを入れてリング中央に進んだ石本が久我をロープに詰めボディで攻める。久我も押し返し、ワンツー、フックを浴びせると、ここから石本もワンツーを返し、凄まじい打撃戦に。両者一歩も譲らず、終了のゴングを聞いた。勝敗は判定に委ねられ、ジャッジ3者の支持を得た石本が新王座に就いた。
![]() 試合日程 | ![]() 試合結果 | ![]() 新人王 | ![]() ランキング | ![]() 選手検索 |
![]() TV・ネット欄 | ![]() 王者一覧 | ![]() タイトル戦 | ![]() 階級別特集 | ![]() インタビュー |
![]() 試合動画 | ![]() データ分析 | ![]() 待受写真 | ![]() ジム検索 | ![]() 注目選手 |
![]() 海外日程 | ![]() 海外結果 | ![]() 海外選手 | ![]() 海外注目戦 | ![]() 海外情報 |
![]() 基礎知識 | ![]() アンケート | ![]() 勝ちメシ | ![]() レッスン | ![]() 占い |

