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判定3-0
117-111,118-111,118-111
117-111,118-111,118-111

試合:リング中央でともに左に旋回しながら左ジャブで探りを入れ合う緊迫したスタート。2回、伊藤の右が浅くヒットしたが、それ以外はこの回も偵察戦に終始した。3回も両者は左を突きながら突破口を探るが、ほぼ互角の展開が続いた。前半は優劣の見極めが難しいラウンドが続いたが、4回終了時の公開採点は38対38、39対38、39対37で王者リードと出た。これで勢いづいたのか、5回になると伊藤がペースを上げて江藤を引き離しにかかったが、ダメージを与えるようなパンチを打ち込むことはできなかった。ともにカウンターがあるため迂闊に飛び込めない展開は中盤も続いたが、各ラウンドとも単発ながら右ストレートを中心に伊藤がヒット数で上回った。8回終了時の公開採点は伊藤リードのまま78対75、78対74、79対74と差が開いた。駆け引き中心の技術戦は終盤に入っても変わらず、江藤はなかなか打開策を見出せないまま大きなストレスと若干のダメージを溜め込んでいくことになった。10回、伊藤は挑戦者のボディも攻めてダメ押しともいえるポイントを加えた。疲れのみえる江藤に対し、伊藤は11回、そして最終12回も優勢を印象づけて試合終了のゴングを聞いた。
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