試合:右を大きく振りかぶり先制した布谷が詰めては左フックを好打したが、18歳の神津は落ち着いてジャブで距離を取り、主導権を握らせず。2Rには雑になった布谷から右ストレートを合わせダウンを奪うが、再開直後に布谷の左フックを浴び倒れてしまった。ここから当てた者勝ちのハンドスピードを競うかのようなスリリングな打撃戦に。前に出ては左を叩きつけた布谷だがパンチは単発に終わってしまい、速さを活かし的確なリードから右を合わせた神津が後半のポイントを奪った。