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8R 1分 20秒 TKO

試合:日本人でただ一人、世界4団体を制覇した高山の牙城に原が挑んだ。世界初挑戦の原だが気負いはなく、足を使う高山に右クロスを当て先制。さらに高山のステップインに合わせ右ボディストレート、左フックを打ち込む上々の滑り出しを見せる。が、高山も足を止めずにリングを大きく回ってはヒット&ウェイを繰り返し、的を絞らせず。だが距離を誤ると原が一気に襲いかかり、右ストレートを浴びるなどピンチを招いた。高山は3Rに偶然のバッティングで左目上をカット。止められてはと勝負を焦る原はペースを上げるが、その分攻撃が雑になり、4Rは高山に連打を許した。ボディからワンツー、左フックを返された原は、この試合はじめて腰を落とすピンチ。5Rも高山の矢継ぎ早のパンチにロープを背負ってしまった。高山もまだ打ち返す余力を残す原を見て、決めにはいかなかったが、続く6Rもしっかりとジャブで入っては一気に距離を潰し、原を下がらせたると終盤はボディを効かせ、左右をまとめた。すると挑戦者のここまでのダメージを見て、7Rにスパートをかけた高山。原も必死に抵抗するが、王者の手数には敵わず。それでもこの回終盤に驚異的な粘りを見せたが、終了間際に力つきダウン。しかし、これはスリップと判断された。8R、原は気持ちの強さを見せ前に出るが、やはりボディから連打を浴び、ロープに押し込まれてしまう。遂に打ち返す力が尽きたところでレフェリーが試合を止めた。
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