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10R 2分 30秒 判定
クロフォードの地元ということもあり、会場のセンチュリーリンク・アリーナは1万1020人の観衆で埋まった。初回からクロフォードはファンを湧かす。左構えから放った左で先制のダウンを奪ったのだ。これで流れを決めたクロフォードは構えを右に変えたり左にしたりしながらスピードで挑戦者を翻弄。ラウンドを重ねながらポイントも積み上げていった。再びヤマが訪れたのは9回のこと。クロフォードの右フックから左がフォローされるとジャンが2度目のダウンを喫したのだ。王者がリードを広げて迎えた10回、クロフォードが連打を浴びせるとジャンがこの試合3度目のダウン。ここまでと判断したトニー・ウィークス・レフェリーが試合を止めた。半年前に決定戦を制して手に入れた王座の初防衛に成功したクロフォードは27戦全勝(19KO)。来年の春に戦線復帰する予定のマニー・パッキャオ(比)の相手候補として名前が挙がっているが、絶好のアピールとなった。昨年1月、レイモント・ピーターソン(米)の持つIBF王座に挑んで判定負けを喫したジャンは、2度目の挑戦も実らなかった。31戦29勝(20KO)2敗。
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