試合:次戦、日本ライト級挑戦権がかかる戦い。同級10位の西谷はジリジリとプレスをかけ長い右ストレートを打つ。対して、大浦はワンツーを主体に組み立てる。すると1R終盤、出会い頭に西谷の右が決まり大浦がダウン。カウント8で立ち上がった大浦は開始直後のゴングに救われる。3R以降立ち直った大浦はジャブでリズムを掴むと先制していく。終盤まで有効打を集めた西谷が判定で勝利。これで12月に予定されている日本ライト級王者の徳永幸太への挑戦を手にした。