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判定3-0
114-112,114-112,115-111
114-112,114-112,115-111
突進力と馬力に定評のあるポーターが仕掛け、反射能力とカウンターに長けたブローナーが迎撃するパターンで試合は進んだ。総合的な戦力も経験値も同等の両者の戦いだけに、なかなか優劣が明白にならないラウンドが続いたが、徐々にポーターが優勢を印象づけることになった。終盤に入るとブローナーには疲労の色が見え始め、相手の攻撃を寸断するためにクリンチを多用しなければならなくなった。こうしたなか11回にはホールドでブローナーに致命的ともいえる減点1が科された。これで勝負は決まったかと思われたが、最終回に波瀾が待っていた。開始早々、ブローナーの左フックがポーターのアゴを直撃。この一撃で前IBF王者は腰からキャンバスに落ちるダウンを喫したのだ。幸いダメージは軽度で済み、ポーターは失点を最小限に抑えて貯金を守ったまま試合終了のゴングを聞くことになった。採点は二者が114対112、115対111と小差だったが、もうひとりは118対108と大差だった。大事な一戦をものにしたポーターは28戦26勝(16KO)1敗1分、ブローナーは33戦30勝(22KO)2敗1無効試合となった。
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