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年月日() :開始
会場:
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判定0-3
112-115,111-116,110-117
112-115,111-116,110-117

試合:プロ5戦目で初のタイトル戦に挑む井上拓真。対するは、前回の来日で2度の世界挑戦経験のある向井寛史(六島)を2R・KOに沈めたサウスポーのヘラルド。今回が40戦目とキャリアで大きく上回る実力者だが、井上はしっかりと腰を落としては体を揺すり、速いジャブを散らしながら相手の入り際に右を合わせた。上々の滑り出しを見せた井上は、ヘラルドの踏み込みにもよく反応し、2Rには右ストレートを上下に当て早くも主導権を握った。この回、ヘラルドは井上のパンチで右目上をカット。3Rに入り、ヘラルドも踏み込みの速度を上げ、左ストレートを井上の腹に刺すもこれは浅く、逆に打ち終わりに左フックを合わされた。スピードに乗った井上は、以降もジャブから右、さらに踏み込んでは返しの左フックをヒット。ヘラルドにダメージを与え続けると、4R終了時の途中採点は、ジャッジ3者ともフルマークで井上を支持した。序盤で距離も支配した井上は、中盤に入ってもリズムを保ち、右を上下に好打してはリードを広げた。何とか流れを変えたいヘラルドだが、井上に先手で仕掛けられ、これを打破できず。それでも8R終了後の途中採点は79-72,79-72,80-72と僅かに追い上げた。終盤に入り、右でヘラルドの腰を落とした井上にKOの期待が高まるが、キャリア豊富な相手のパンチも未だ健在。少しでも気を抜くと、振り抜いた左が井上を襲った。決め手に欠いた井上は、焦りからか攻めに少し荒さが出てしまい、最終12Rの打ち合いで先に左を当てられ、思わず手をつくダウンを喫した。が、大きなピンチはこれだけ。タフな実力者を相手に最大7ポイント差をつけての判定勝ちを収め、兄と並ぶプロ5戦目でのOPBFタイトル獲得に成功した。
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