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8R 1分 39秒 TKO

試合:2度目のタイトル挑戦となる福本を迎え、江藤がV2戦に臨んだ。大応援を背に挑んだ福本は、まずは抜群のボディワークで江藤のワンツーを外し、引くと同時に飛び込んで左フックを命中。江藤のバランスを大きく崩し、上々の立ち上がりをみせた。2Rに入っても動きが切れていた福本だが、打ち終わりを狙われ、お返しとばかりに江藤の右ストレートが火を吹いた。ダウンこそ免れた福本だが、このラウンドは江藤がアッパー、フックでも攻め立てポイントを奪った。3Rは互いに距離が近づきジャブから右を振り回し、4Rは福本のボディワークが江藤のスピードを上回った。4Rまでの途中採点はジャッジ3者とも38-38のイーブン。この採点を聞き、福本がペースアップ。江藤のパンチを最小限でかわしてはジャブから右をヒット。江藤もガードを固め、引いた際の福本を追うが、ここまでは空を切るパンチが目立つ。6R、今度は江藤がギアをチェンジ。左右のコンビネーションで強引に福本を捕まえると、福本も被弾しながら懸命にパンチを返したが、流れは一気に江藤へと傾いた。続く7R序盤、江藤の右でダウンを喫した福本は、その後も江藤の猛攻を受け何度も体制を崩したが、その度にパンチを返し、2度目のダウンは拒否。もっと打ってこいと気の強さをみせた。8R、息を吹き返した福本は左ボディで飛び込み江藤の距離を潰すが、ワンツーからアッパー、フックをまとめられキャンバスに轟沈。しばらくは起き上がれずにいたが、最後は自分の力でリングを降りた。2度目の防衛に成功した江藤は、福本の健闘を称えるとともにリング上でマイクを向けられ「今日の内容では胸を張って世界とは言えないが、もっと強くなり必ず世界を獲ります」と世界王座獲得を力強く誓った。
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