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判定3-0
98-92,98-91,99-91
98-92,98-91,99-91
試合:フェザー級での世界再挑戦に向けた天笠の再起戦。対するはIBFパンパシフィック同級王者の肩書きを持つ左構えのパトムシット。立ち上がり、プレスをかけた長身の天笠がリゴンドーからダウンを奪った左フックをお見舞いすると、小柄なタイ人は強烈な左右を連打し気の強さを見せた。初回に早くも右目を赤く腫らした天笠は、敏捷なパトムシットをなかなか捕らえられず手を焼いたが、単発ながら左右のボディを効かし次第に追い込んでいった。4Rには動きが落ちたところに右のショートがヒット。さらにボディから上に左右を返し、この試合初めてのチャンスメイクとなった。続く5Rも詰めての左ショートアッパー、さらに打ち降ろしの右を浴びせた天笠は、ロープ際で左ボディブローを痛打させダウンを奪う。立ち上がったパトムシットも懸命に前に出たがボディに苦しみ、6Rも上に下にとパンチをまとめられグロッキー状態。それでも「もっと打ってこい」と天笠を挑発。息を吹き返すと下から右を突き上げ、7Rも飛び込んでの左をヒットさせるなど粘りをみせた。何度も追い詰めながらもう一押しが足りず、相手の反撃を許した天笠だったが、最終10Rは開始から圧力を強め、ボディ、ストレートを好打。最後はワンツーでパトムシットを追い込んだが、2度目のダウンは奪えず。それでも大差の判定勝ちを収め再起に成功した。
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