試合:サウスポー対決。プレスをかけるルメリゲンだが2回、メリゲンの左ストレートボディにローブローの判断を下したレフェリー。中断後に試合を再開した。ゴング寸前、近距離での相討ちで倒れたメリゲンにダウンが宣告された。スリップを主張したメリゲン。3回開始早々、カウンターを合わされたメリゲンが不用意にもグローブをキャンバスにつけてダウンを追加される。大きく踏み込んで右フックを狙うメリゲンだがルフィーノをとらえきれず。プレスを強めたメリゲンが右をボディからフックへとつなぐがルフィーノは動きを止めず左右にステップしてカウンターを狙う。中間距離からの駆け引きが続いた後半、左ストレートを振り抜く両者だが突破口は探れず。すると8回終了後、バッティングで右目まぶたを負傷したルフィーノを見てレフェリーが試合続行を止め、勝敗は負傷判定にゆだねられた。